2018年5月30日水曜日

新車でオフ会


あずさを乗せて遊びに行けるよう、今年の三月に車を買い替えました。以前乗っていたのはマツダNCロードスター。2人乗りオープンカーなので、ワンコを乗せるのはちょっときつい。

ロードスターはとても楽しい車で、手放したくなかったのですが、
犬を乗せるのは無理なので、仕方なく手放すことになりました。
ありがとうロードスター、そしてさようなら。





新しい車は同じマツダのアクセラスポーツ。車体が重いうえに、排気量が500cc少ないので、上り坂での加速には不満があります。







車内はこんな感じ。普段使っているバリケンも問題なく乗せることができます。









先週のYUSHAさん主催のオフ会は初の高速走行となりました。





場所は足柄ドッグランcoco。入口がわからず2往復くらいしてしまいました()

これだけたくさんのワンコ&人がいる場所は私もあずさも初体験なので、警戒するかなと思いましたが、全く問題なし。最初から、全力で遊びまくってました。










気になっていた呼び戻しは、意外とよく出来ました。指示してもいないのに横について歩いていたのは私もビックリ。古典的条件付けが成立した結果かもしれません。








午後からはゲームタイム。スプーンレースは犬より人間の集中力と器用さが求められているように感じました^^ 引っ張られたわけでもないのに2度も落としてしまった()



レトリーブはいつも練習しているので問題なし。ボールをもってきて放すところまではすぐ出来ました。その直後、あさっての方へ行こうとしたけど…^^;)






帰宅後あずさは爆睡。こんなに思いっきり遊んだのは初めてです。定期的にこういう機会があると、発散できていいですね!(年2回を希望します‼)。次回も楽しみにしています。

2018年5月7日月曜日

条件付け

昨日YUSHA KENNELさんで開催されたパピーパーティーで、アジリティを体験してきました。

あずさにとっては初めてのアジリティー。最初は怖がって台に登ろうとしませんでした。
こういう時、登れたらご褒美をあげるというやり方もありますが、もっとおすすめの方法があります。

それは登れなくても、台の上で(一番上でなく、スロープの部分でもOK)大好きなフードをあげるというやり方です。

後ろ足が乗ってなかったとしても、気にせずご褒美あげちゃいましょう





台の上で楽しい経験、うれしい経験を繰り返すことで、その感情がアジリティーの台と結びつくのです。これを古典的(レスポンデント)条件付けといいます。


人間でも、嫌いな先生の科目を嫌いになったり、逆に好きな先生の科目が好きになったり得意になったりすることがありますが、これも古典的条件付けによるものです。


アジリティーの台にポジティブな感情を抱くようになれば、ご褒美(フード)などなくても自分から進んで台に上るようになります。台が好きなので、台に上るという「行動」自体がご褒美になっているわけです。


行動出来たらご褒美というやり方よりも、古典的条件付けの方が強力に作用します。常にこの方法が使えるわけではありませんが、活用できるとドッグトレーニングが効率的にできるようになりますよ!




相模原付近にお住まいで、トレーニングについて学びたい方は、私が卒業した下記のスクールがお勧めです。

スタディドッグスクール
http://www.study-dog-school.com/






2018年5月6日日曜日

パピーパーティー

今日はYUSHA KENNELさんで楽しいパピーパーティ!

ゴールデンウィークは犬の幼稚園が休みで、他の犬と遊ぶ機会が不足。散歩中他のワンちゃんを見ると遊びたい衝動を抑えられなくなっていました。

こういう時はいくらフードを見せても効果は殆どナシ。
まるで「フードなんかどうでもいい!遊びたいの!!」と言いたそうです。



しばらく遊んでいなかったので、最初はかなり興奮気味。

妹のピクシーちゃんともたくさん遊びました。




アジリティー体験ができたのが貴重でした。初めてで、最初は登りたがりませんでしたが、最後は誘導しなくても自分からドッグウォーク台の上へ上がるようになりました。慣れたというより、台が好きになったという感じです。



これは古典的条件付けが成立した結果でしょう。条件付けについては、次回書いてみようと思います。



2018年5月3日木曜日

お散歩トレーニング

パピーの頃は好奇心旺盛。
散歩中に見るもの全てに興味津々です。



でも飼い主としては、引っ張らないで一緒に歩いてほしいですよね。
今日はワンちゃんの引っ張り対策について書いてみようと思います。
 
 
15年ほど前、ゴールデンレトリバーを飼っていたころ、ワンちゃんが前に出たらリードを引っ張るという方法を教わったことがあります。それも手法の一つではあるのですが、今日はもう少しポジティブで効果的なやり方をご紹介します。
それは…

ワンちゃんがリードを引っ張る力が弱まったら、誉め言葉とご褒美をあげるやり方。
これを繰り返すと、だんだんリードが緩むことが多くなってきます。あずさは他のワンちゃんがいない限り、引っ張ることはなくなりました。
「引っ張るよりも、ハンドラーの横を歩いていた方が、いいことがある」と学習した結果ですね。
 
 
 
ちなみに、上記のやり方は拾い食い対策にもなります。誉めたりご褒美をあげたりしていると、ワンちゃんはハンドラーの方に(上の方)に意識が向くので、小石が目に入りにくくなるからです。
 
ちなみにリードが緩む時なんて無い!そんなの待ってたら散歩が終わっちゃう!という方は、同じ場所を(30メートルくらい)を何往復もしてみてください。だんだんその場所に飽きくるので、徐々にリードが緩むタイミングができてきます。
 
 

 
 
 
あずさの散歩動画です。あずさはハンドラーの横についていることが多くなったので、誉め言葉をメインで使い、たまにフードをあげる方法に移行しています。もちろん引っ張り始めたら、誉め言葉もフードもナシです!







2018年5月2日水曜日

お散歩中

昨日、ちょっとビックリすることがありました。

駅前を散歩していたら、「この子、コーイケルホンディエですか?」と声をかけられました。YUSHAのこともご存じのようでした。


今まで、「ジャックラッセルですか?」って聞かれたことは何度もあるけど(しかもジャックラッセルの飼い主さんに(^^))「コイケルですか?」って聞かれたのは初めてでした(^▽^)


あ~、しまった。その人がコイケル飼っているのか聞くの忘れた←ドジ…^^;)



2018年5月1日火曜日

誉め言葉の重要性

トレーニングをするときに欠かせないのが、ご褒美と誉め言葉です。
誉め言葉はトレーニングの際、ワンちゃんに「上手に出来ている」ことを伝える道具で、最も使用頻度が高いコマンドです。

当然ですが、ワンちゃんは言葉を理解できません。「いい子」と声をかけたところで、意味は分かりません。

誉め言葉を機能させるには、言葉とうれしい感情を結びつける必要があります。誉め言葉を聞いたときにポジティブな感情が抱ければ、誉め言葉は機能します。



「おりこうさんだね~」のように、長い誉め言葉を用いる人を見かけますが、「いいこ」や「グッド」のように簡潔な言葉のほうが、使い勝手がいいのでお勧めです。

また、家族の間で別々の褒め言葉を使う方もいらっしゃいますが、ワンちゃんの学習が遅くなるのでお勧めできません。


誉め言葉のポイントは、短い言葉を家族で共通して使うことです。



では誉め言葉を教える方法をご紹介します。単純に誉め言葉をかけてから、フードを一粒上げる。これだけでOKです。朝晩10回ずつやれば十分です。これを繰り返すと、誉め言葉はご褒美がもらえる前の合図となり、誉め言葉にポジティブな感情が結びつきます。



重要なのは言葉とフードの順番。フードをあげてから誉め言葉をかけても学習は成立しません。言葉と同時にフードをあげるのも、学習が遅くなるので、避けるようにしてください。学習が遅くなる理由については別の機会に書いてみようと思います。

あずさに協力してもらって動画を撮ってみました。誉め言葉は「good」を使っています。


誕生日

誕生日〜 というわけで、いつもとは少し違ったご飯。 ペットショップにはケーキなどもありましたが、犬なので肉の方が喜んでくれるかなと思い、チキンステーキを選びました。食器の右側にあるのはいつも食べてるK9ナチュラルです。              ...